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ゼロコ地元ツアー『ずぶ濡れの魚』

ゼロコ地元ツアー『ずぶ濡れの魚』無事に終わりました。

角谷の地元である三重・伊勢と濱口の地元である徳島でライブを行いました。

 

■徳島 O-ba’shライブ

2018年12月9日-10日(2回公演)

ゼロコ O-ba’shライブ vol.2『ずぶ濡れの魚』 @O-ba'sh cafe.

 

■伊勢 NaYA coffeeライブ

2018年12月14日-15日(3回公演)

ゼロコ NaYA coffeeライブ vol.3『ずぶ濡れの魚』 @NaYA coffee

 

 

<演目リスト>

・鏡のようなやつ

・フレーム

・この動きをご覧ください。「ペットボトルのお茶」(幕をつけてやってみる)

・この動きをご覧ください。徳島ver.「ウェイター」「山頂にて」、伊勢ver.「蚊」「休憩する人」(同時にやってみる)

・チョウチンアンコウ(どら焼き、トイレ、電池交換)

・釣り、釣られ(スリッパ魚、あんこう釣り、リベンジ)

・この動きをご覧ください。「ティー」(足を止めずにやってみる/1点を見つめながらやってみる、手を使わずにやってみる、情報をつけてみる、くっつく世界でやってみる、光をあててやってみる)

・魚と僕たち

 

 

◆徳島 O-ba'sh cafe.◆

 

 

 

 

 

 

 

◆伊勢 NaYA coffee◆

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の地元ツアーも、徳島はO-ba'sh cafe.さん、伊勢はNaYA coffeeさんにご協力していただき実現しました。

場所が違えば、お店のつくりも変わり、できることも違ってくるので、演出や内容も多かれ少なかれ変わっていきます。

劇場よりもカフェなど日常空間の方が、それがより強くでます。

 

作品としてブレてはいけない所と、柔軟に遊べる所をしっかり考えて、場に応じた改造をしていきます。

現場入りする前に、予め手段は考えていきますが、やはり現場に入ってから直接場の空気が感じることができるので、かなり改造していきます。

そんなゼロコと場所との対話が作品に深みを増したり、その場でしかできない作品になっていくのかなと思います。

 

 

今回は徳島、伊勢でのライブに『ずぶ濡れの魚』という作品を選びました。

 

「会話をする」に対して、「耳栓をつけてやってみる」とか、

「アンパンを食べる」に対して、「クリームパンだと思い込んでやってみる」とか、

早口言葉の「隣の客はよく柿食う客だ」に対して、「上下の唇を1回も触れずにやってみる」とか、

 

あたり前な事や、日常にある何気ない事を、

「◯◯してみる」と、違って見えたり、笑えたりする事があるんじゃないかと思って、

そんな気付きを調理したライブが『ずぶ濡れの魚』です。

 

今回の作品が、地元の方がどんな見方をしてくれるのか、幕が開くまでドキドキしていましたが、たくさん反応をいただけてホッとしました。

また、徳島も伊勢もはるばる遠方から観に来てくださった方もいて、とても嬉しかったです。

 

O-ba’sh cafe.の皆さん、NaYA coffeeの皆さんに加えて、道具や機材、スタッフ、パンフレット…などなど、今回も色んな部分で色んな人の力をお借りしました。この場を借りてお礼申し上げます。

表に出るのはゼロコ2人ですが、決して2人ではできません。

 

そして何より、ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

 

今後も、僕たちの原点である地元で作品を発表していけるようにこれからも頑張ります。

 

あ、「隣の客はよく柿食う客だ」は普通に言っても唇触れないんだな…。

 

濱口啓介

ゼロコあんとライブvol.6『もう、お茶はいいや』

ゼロコあんとライブvol.6『もう、お茶はいいや』

2018年7月6日(19:00回)と7日(14:00回、18:30回)。

全3ステージ行いました。

 

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この前、友人に「お茶しよう」と誘われて喫茶店に入ったのに、友人はお茶を頼まなかった。

「お茶しよう」と言って、コーヒーやソフトドリンクを頼む人は多いらしい。

 

食事をする前に出されたお茶は無料なのに、食後のお茶は500円とな。

(当日パンフレットより)

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<演目リスト>

・お茶を知らない人と知っている人

・オープニング

・盗み飲み

・サヘホ

・紅茶(ひとりで紅茶、UFOキャッチャー紅茶、気にせず入れる紅茶)

・外でのアクト(枠と傘とお茶、1杯100円のお茶、1杯50円のお茶、Free Tea、Free Hugs)

・緑茶(ひとりで緑茶、マイムとともに緑茶、二人羽織緑茶)

・ティーバッグサーカス

・ひとりで紅茶×ひとりで緑茶

 

 

 

 

 

 

 

最初から最後まで、お茶づくしだった本ライブ。

今回も、鼻で笑われたい一心で作りました。

 

お茶は、

目立った飲み物でもなく、割と地味な存在で。

だけど、飲み物ラインナップには、だいたいいる存在。

そういった平凡っぽいものに何か潜んでいるんじゃないかと思い、つくっていきました。

 

ふとした瞬間に思いついたちょっとした事を伝えたいと思って、作品に取り掛かることが多いですが、

それが、今回いろんな手法で形になって、とても充実しました。

 

かっちりした回もあれば、お祭りみたいな回もあり、いろんな面が見られた3ステージでした。

ちなみに、一番汗をかいたのは「ティーバッグサーカス」。

 

いつも会場をアレコレ使わせていただいている珈琲家庭料理auntさん、

いつもギリギリまで無理を聞いていただき、あの手この手で力を貸してしてくださるスタッフの皆さん、

今回も大変お世話になりました。

本当にありがとうございました。

 

そして、ご来場いただいた皆さま。

脚本、役者、観客は演劇の三要素と言われていて、どれか一つでもないと演劇は成立しません。

ライブも同じで、台本があって、小道具があって、演出がついて、パフォーマーがいても成立しません。

最後にお客さんが入って、初めて幕が開きます。

 

お陰さまで今回も3ステージ無事に終えることができました。

ご来場いただいた皆さま誠にありがとうございました。

 

濱口啓介

ゼロコ NaYA coffeeライブ vol.2『ドライビングおにぎり』

ゼロコ NaYA coffeeライブ vol.2『ドライビングおにぎり』

2018年6月15日-17日の3日間、全3ステージを無事に終演しました。

 

『ドライビングおにぎり』は、東京で1度だけ行ったカフェライブの再演でした。

『ドライビングおにぎり』初演の様子はこちら

 

<演目リスト>

・シャドーオープニング

・○△□(皿回し、輪投げ、キューブ、再生機器ボタン)

・組み合わせマイム(「朝の支度」と「だるさ」、「ウェイター」と「山頂にて」)

・サッカー、ヘディング対決

・コーヒータイム(クロス、コーヒー早送り飲み)

・ダンボールクロス引き

・夏待ち

・ドライブとおにぎり

・夜のドライブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初演『ドライビングおにぎり』を終えた直後から、どこかで再演できないかと機会を伺っていました。

NaYA coffeeさんでのライブが決まって、『ドライビングおにぎり』という公演が、NaYA coffeeの空間に適していると思ったので、「やっと再演できる!やった!!」という思いで、今回上演しました。

 

ゼロコが公演の再演を行ったのは今回が初めてでした。

再演を行うにあたり、前回作ったもののどの部分を残して、どこを再構築していくか、どの角度から新しい風を吹かせるかといったことを考えて、再創作していきました。

 

再演って台本がある分、新作を作るより楽なのかなとか、ちょっとでも考えたことがありましたが、いざ取り組んで見ると全くそんなこと無かったです。全く。

再演に取り組みはじめて、第一に感じたのはむしろ「新作作るよりも大変だな・・・」でした。

 

初演を終えた直後の「こういう手もあったな」とか「もし、こうじゃないパターンだったら・・・」とか、考えていたこともたくさん思い出してくるし、

自分自身の「初演を超えたい欲」も当然出てきました。

作品について、少し経験がある分、初演よりも「こうしたい」「ああしたい」が多かった気がします。

 

後にわかったのは再演は、新作を作るのとは種類の違う大変さがあるんだなってことでした。

再演は、初演よりも俯瞰して作品を見ることができた気がします。

一度作ったものを再び向き合って考える機会は作品の深みにつながって行くし、自分たちでも気づかなかった一面も多く発見できました。

 

初めての再演はとても糧になりました。

 

今回も場を提供していただいたNaYA coffee( @naya_coffee )さん。

 

 

今回ライブ中のコーヒーはNaYA coffeeが作ったブレンド『ZELKOVA MELO Blend』を提供してくだざいました。

『ZELKOVA MELO』とは僕たちの以前のユニット名で、僕たち自身もとても気に入っていた名前なので、こうして使っていただいてとても嬉しかったです。

 

また、『ドライビングおにぎりビスケット』という特別メニューも用意してくださいました。

 

 

僕たちもこんな特別メニューがあることを知らずに、本番直前に知らされて高揚しました!

赤飯と梅干しおにぎりに見立てたビスケット。

こちらも好評で、僕たちもたくさんいただきました。

 

さらに、NaYA coffeeさんは伊勢入りしてから、本番までの間、閉店後のお店を遅くまでライブの調整に使わせていただいたりと、本番以外の様々な部分でもたくさん力を貸していただきました。

一緒になってライブを盛り上げて、作り上げてくださいました。

本当にありがとうございました。

 

NaYA coffeeで『ドライビングおにぎり』を上演できて本当に良かったです。

 

地元でこうして、自分たちが作った作品を発表できることをとても有難く思っています。

そして、地元の方だけでなく、遠方からいらしてくださった方もいて、心から感謝しています。

 

これからも僕たちがおもしろいと思うものをつくっていきますので、また足を運んでいただけたら幸いです。

また、NaYA coffeeライブ vol.3もできますように。

 

ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

濱口啓介