ゼロコ都電荒川線ライブ『そうこうしている』

ゼロコ都電荒川線ライブ『そうこうしている』が無事に終わりました。

2018年4月20日、21日の2ステージ。

初めての走行電車内でのライブは無事に終わりました。

 

★演目

・前説アナウンス

・ゆらゆらオープニング

・自由な時間

(1日目:ロープのあれこれ、ジェンガ/2日目:バトル in ゆれる電車、バトル in ゆれる電車2、ジェンガ)

・満員電車

・線路は続くよ

・朝の支度

・走行している

 

今回の会場となった9002系。

 

ジェンガ。

 

自由な時間。初日。

 

自由な時間。2日目。

 

満員電車。

 

 

朝の支度。

 

車両選び・打ち合わせ

 

車両下見

 

 

稽古場

 

今回のライブは走行している電車内でのライブでした。

当日パンフレットにも書いたように、このライブを見て普段のる電車が違って見えたら…と思い、創作していきました。

 

電車の特徴のひとつに「ゆれ」があります。

加速、減速すればつり革はゆらゆらと揺れ、足場はだいたい不安定。

そんな中、揺れに弱いゲームをしたくなりました。天邪鬼ゼロコ。

 

「満員電車」は無対象の人間による満員電車の演目でした。

駅間距離などを計算して、乗り遅れたり、走って間に合ったり。

普段はストレスフルな環境である満員電車を笑いに変えたいと思ってつくりました。

 

ラスト前の「朝の支度」の演目は「車内で布団を敷いて寝る」という絵を想像したのが最初のきっかけです。

 

日常空間である「電車」と日常的な行動である「朝の支度」を合わせたこの演目。

普段のよくある行動を、場所を変えてみるだけで、見慣れない、違和感のある可笑しな光景に変わってしまいます。

この演目は日常よくある行動だけで構成されていて、単独でおもしろい動きはほとんど省いて作りました。

 

また、この演目は、お客さんをモノに見立てる演出も取り込みました。擬物法。

擬物法をここまでたくさん取り入れたのは初めてでした。とても面白かったです。

 

電車公演を打ってみて、電車でライブを行う特徴や色々と気がついた点があるので、自分の為のメモとして、また別のブログにまとめます。

 

あと、今回の『そうこうしている』でゼロコが単独ライブを打つようになって1年が経ちました。

1年間で9タイトル。

1年間つくり続けて、気付いたこともあるので、こちらもまた自分の為のメモとして、こっそりブログに記します。

 

朝の支度をして、1日過ごして、次の日になって、また起きて、朝の支度をする。

「繰り返される毎日」と「止まらない電車」。

どちらも、そうこうしているうちに時間はどんどん過ぎていく。

線路はつづくよどこまでも。と思っていても、いつかは終点についてしまう。

時間は有限。

だから、今日も走ろう。

 

そんなことを考えながら、ラストは2人で走りました。

貴重な時間を僕たちのライブに割いてくださった皆さま本当にありがとうございました。

また、今回協力してくださったスタッフの皆さま、車両を貸してくださった都電荒川線の皆さま大変ありがとうございました。

 

濱口啓介

ゼロコあんとライブvol.5『ずぶ濡れの魚』

ゼロコあんとライブvol.5『ずぶ濡れの魚』、無事に幕を閉じました。

2018年2月16日と17日。2ステージ行いました。

 

★演目リスト

 

・鏡のようなやつ

・鏡オープニング

・自由な時間(醤油差し、フレーム、寿司屋、しゃぼんだま)

・この動きをご覧ください。〜コーラver.〜(謎の動き、幕をつけてやってみる)

・釣り、釣られ(外での演目、チョウチンアンコウ)

・チョウチンアンコウ(パン、トイレ、電池交換)

・この動きをご覧ください。〜ティーver.〜(ノーマル、効果音をつけてみる、一点を見つめながらやってみる、情報をつけてみる、くっつく世界でやってみる、光をあててやってみる)

・魚と僕たち

 

鏡のようなやつ

 

 

オープニング

 

フレームで遊ぶ。

 

しゃぼんだま

 

寿司屋

 

つ(2日目)

 

この動きをご覧ください。〜コーラver.〜

 

 

釣り

 

釣られ

 

 

チョウチンアンコウ

 

この動きをご覧ください。〜ティーver.〜

 

 

魚は水中の生き物なので、ずぶ濡れであることは、あたりまえ。

「あたりまえ」の代名詞として『ずぶ濡れの魚』というタイトルをつけました。

 

普段見逃してしまうような「あたりまえ」なことを、視点を変えると面白いことが見つかることがあって、

そういったものを見つけられた時、ラッキー!となるのですが、

その感覚を共有できたらいいなと思って作っていきました。

 

チョウチンアンコウの演目では、ライトのON-OFFだけで感情を表現した演目を作りたいと思って、今回挑戦しました。まだまだ色々できそうなヤツです。

 

「あたりまえ」に限らず、なんでも、視点を変えると感じるものが変わります。

大したことないと思っていたことが、とんでもないことだったり、

やってしまったと思ってたことが、大したことなくなったりします。

人間万事塞翁が馬的な。

気の持ちようってことなのですが、そうやって視点を変えられる力を僕たち人間は持ってます。

 

今回は、あんとライブで初めて2ステージを行いました。

お陰様で両日とも満席で迎えることができました。

観に来てくださるみなさまの事は、決して「あたりまえ」の存在とは思わず、これからもしっかり感謝して、今後の活動を続けていきます。

ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

 

濱口啓介

ZEROKOあんとライブvol.5『ドライビングおにぎり』

2017年12月19日
ZEROKOあんとライブvol.5『ドライビングおにぎり』を行いました。
新作ライブでした。
 
★演目リスト
・シャドーオープニング

・○△□(皿回し、輪投げ、キューブ、再生機器ボタン)
・組み合わせマイム(「だるさ」と「朝の支度」、「山頂にて」と「ウェイター」)

・サッカー、ヘディング対決

・ティータイム(準備アクト、クロス、紅茶早送り飲み)

・ダンボールクロス引き

・クリスマスソングで大いに遊ぶ

・ドライブとおにぎり

・夜のドライブ

 

リハの様子の写真たち。

 

 

 

 

 

 

本ライブのテーマは「組み合わせ」でした。

今回のタイトルも、前回のライブのアンケートに書かれていた、僕たちの目に留まった2つの単語(「ドライブ」と「おにぎり」)を組み合わせて、『ドライビングおにぎり』というタイトルをつけました。

関係があまりない2つのものを組み合わせて、物語を作っていく考え方に『ファンタジーの二項式』というものがあって、その考えをベースに今回の公演を作り上げました。

 

タイトル以外にも、様々な種類の「組み合わせ」を盛り込んだライブでした。

 

本来、組み合わさるはずの無いものを、組み合わせてみて、向き合ってみると、想像できなかった世界が生まれることがあると気付かされたライブでした。

元々は他人である人たちが出会って、付き合ったり、結婚したり、ユニットやチームを組んだりして、いろんなドラマが生まれたり、成果が出たりするっていうのも、それに通ずるのかもしれません。

今回も「ドライブ」と「おにぎり」から、ああいった作品たちが出来上がるとは思ってもみなかったです。

 

まだまだ研究してみたいテーマだなと、今回の公演を終えて感じました。

 

シンプルでバカな要素がたくさん詰まった『ドライビングおにぎり』とても楽しかったです。

ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

 

濱口啓介