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メモ:2017年のライブを経て

2017年はゼロコとして本格始動し、たくさんの創作をしました。

それらを「体験した」だけでは終わらせずに、先につなげるための「経験」に変えていけるように、今年行ったライブたちをまとめていきました。

それらを踏まえて感じたメモを記しておきます。

 

・場の力を借りる

・2人での創作

 

■場の力を借りる

今年行ったライブは全て劇場ではなく、カフェなどの空間で行いました。

そういった場で公演を行ってみて、空間を生かしたライブを行うことの大切さ・面白さに気が付きました。

 

「この場所は落ち着く」とか「緊張感がある」とか、場が持つ空気感は昨日今日で作られるものではなく、

その場所での様々な要因が積み重なって築き上げられるものです。

それはとても奥行きがあり、とてもリアリティがあります。

 

日常空間でライブを行う場合、そういった場の力を借りることができます。

 

その場の力を上手に借りる為に、まずその場所を知ることがすごく大切で、下見にはできるだけ時間をかけるようにしています。

会場となる場の構造やモノを確認するのはもちろん、場の雰囲気も肌で感じます。

直接ライブに関係なさそうな部分も積極的に知ったり、感じたりしておくと、思いもよらぬ時に役立ったり、ライブに深みが増したりします。

 

このように場の力を借りることによって、その場でしかできないライブを作ることができます。

ライブはナマモノなので、場を生かすという手段はとても大切だと感じました。

 

今年最後のライブは、よくやらせていただいてる珈琲家庭料理auntさんで行いました。

ライブ終了後にお店の方が、

「いつも使い倒して、店のいろんな面を見せてくれてありがとう。」

と伝えてくださいました。

お店の方からも、そういった言葉をいただけて、空間を拡張することができたようでとても嬉しく感じました。

 

これからも色んな場所で、場の持つ力を借りて公演を行なっていきたいと思います。

ただし、空間は所有者さんの色んな想いが詰まっている事も多く、場の所有者やそこのスタッフさんへの配慮・リスペクトをきちんとすることを忘れずに。

 

 

■2人での創作

この1年はたくさん、新作ライブ&新演目をつくりました。

とにかく2人で新しいものを生み出す1年にしました。

 

ひとりだとできなかったことができたり、

お互いの良い部分をうまく生かせて、弱い部分を補ったりできていると感じています。

 

しっかりと対話をして、お互いの考え方やイメージを共有することの大切さを回を重ねるごとに実感しました。

お互いが納得するまで話し合う。

 

以上。メモでした。

 

濱口啓介

ZEROKOあんとライブvol.5『ドライビングおにぎり』

2017年12月19日
ZEROKOあんとライブvol.5『ドライビングおにぎり』を行いました。
新作ライブでした。
 
★演目リスト
・シャドーオープニング

・○△□(皿回し、輪投げ、キューブ、再生機器ボタン)
・組み合わせマイム(「だるさ」と「朝の支度」、「山頂にて」と「ウェイター」)

・サッカー、ヘディング対決

・ティータイム(準備アクト、クロス、紅茶早送り飲み)

・ダンボールクロス引き

・クリスマスソングで大いに遊ぶ

・ドライブとおにぎり

・夜のドライブ

 

リハの様子の写真たち。

 

 

 

 

 

本ライブのテーマは「組み合わせ」でした。

今回のタイトルも、前回のライブのアンケートに書かれていた、僕たちの目に留まった2つの単語(「ドライブ」と「おにぎり」)を組み合わせて、『ドライビングおにぎり』というタイトルをつけました。

関係があまりない2つのものを組み合わせて、物語を作っていく考え方に『ファンタジーの二項式』というものがあって、その考えをベースに今回の公演を作り上げました。

 

タイトル以外にも、様々な種類の「組み合わせ」を盛り込んだライブでした。

 

本来、組み合わさるはずの無いものを、組み合わせてみて、向き合ってみると、想像できなかった世界が生まれることがあると気付かされたライブでした。

元々は他人である人たちが出会って、付き合ったり、結婚したり、ユニットやチームを組んだりして、いろんなドラマが生まれたり、成果が出たりするっていうのも、それに通ずるのかもしれません。

今回も「ドライブ」と「おにぎり」から、ああいった作品たちが出来上がるとは思ってもみなかったです。

 

まだまだ研究してみたいテーマだなと、今回の公演を終えて感じました。

 

シンプルでバカな要素がたくさん詰まった『ドライビングおにぎり』とても楽しかったです。

ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

 

濱口啓介

ZEROKO地元ツアーライブ『三重で飲むコーヒーの味』『徳島で飲むコーヒーの味』

ZEROKO地元ツアーとして、角谷の地元である三重県と濱口の地元である徳島県でライブを行いました。

 

2017年10月29-31日(3回公演)

ZEROKO NaYA coffeeライブ『三重で飲むコーヒーの味』 @NaYA coffee

2017年11月7日

ZEROKO O-ba’shライブ『徳島で飲むコーヒーの味』 @O-ba'sh cafe.

を行いました。

 

演目リストです。

 

・オープニング

・ZEROKOショー

(・音マイム)

・「ひと息つく」色々

・ロバとはりねずみ

・コーヒータイム(クロスあれこれ、イスの取り合い、コーヒーの味)

 

僕たちのライブを初めて見る人が多い中でのライブ。

そもそも生のパフォーマンスや芝居などを見慣れていない人たちも多かったようで、新鮮なリアクションをいただきました。

毎日修正を重ね、アイデアを足したり引いたりを繰り返しました。

またNaYA coffeeさんとO-ba'sh cafe.さんとの空間の違いをどう生かすか、カウンターや外を使ったりと空間に応じた演出で調整していきました。

 

<NaYA coffeeライブ(三重)>

三重でご協力いただいたNaYA coffeeさんでは、今回のライブの為に特製のステージとベンチを作製してくださいました。

こんなにもZEROKOライブを歓迎してくださったこと、大変嬉しかったです。

当初は1回公演の予定でしたが、予約が埋まり、結果的に3回公演させていただくことになりました。

これまでZEROKOのライブは1回公演ばかりだったので、三重での3回公演は1回ごとに反省と修正を重ねて、改良していくことができたのが収穫でした。

台風の心配もありましたが、開場時間には見事に通り過ぎて、台風一過で清々しく初日を迎えることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<O-ba'sh ライブ(徳島)>

徳島はパンとコーヒーがとても美味しい O-ba'sh cafe.さんにご協力いただいて、ライブを開くことができました。

ライブ数日前は何度かご飯やコーヒーを飲みにいき、こっそり店内を見渡して空間の使い方を2人で話していました。

前日には会場をお借りしてリハーサルをやらせていただきました。

人気のあるお店なのに、ライブの為に時間を割いてくださったことにとても多謝します。

 

O-ba'sh cafe.さんでは、どちらの向きでライブを行うかにとても迷いました。

お店の入り口側は素敵なガラス張りになっており、外を多分に活かせる。

もう一面はコンクリートと吊るされた照明との相性がよく、とても雰囲気がある。・・・と、どの向きも捨て難かったです。

悩んだ末に、今回はカウンターを背にして演じる向きを選びました。

大きな黒板に書かれたかわいいポップ、カウンター、吊るされた照明など一番「カフェ感」のある向きを選びました。

 

次回もし開催させていただく場合は、また向きに悩むと思います。

ああ、色々試したい!

 

 

 

 

 

今回のライブの為に、手書きのかわいいポップも作ってくださいました。

 

 

三重、徳島共に、全ステージ満席でライブを終えることができました。

全面的にご協力いただいたNaYA coffeeさん、O-ba'sh cafe.さん本当にありがとうございました。

どちらのお店も「またやってね」とおっしゃってくださいました。

いやいや僕たちのセリフです。またやらせてください。

 

そして、何より無名な僕たちに興味をもって、足を運んでくださった地元の皆さま方、本当にありがとうございました。

これからもお互いの地元で、ZEROKOの活動を少しずつやっていきます。

 

濱口啓介